$ ansible all -i inventory.ini -b -m yum -a "name='*' state=latest"
おわり。
これでインベントリに書いた全てのサーバでyum update
が実行される。
- もしパスフレーズ無しの公開鍵認証設定がされてない場合(パスワード認証する場合)は
-k
も追加 - 特権実行の
sudo
にパスワードが必要な場合は-K
も追加
いや、ふと思ったんですよ。
CentOSを最新の状態ににアップデートしようとしてyum
モジュールでなくansible all -i inventory.ini -b -m shell -a "yum -y update
を実行して待ってるときに、
そういえばアドホックコマンド(ansible
)で、ドキュメントやカンペ全く見ずに使えるモジュールって、shell
とping
しかないのではないか、、、と。
というわけで、yum
モジュールでアップデート(インストール済みでも新しいのがあれば更新)するパラメタをチェックしてみました。
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