2月に開催された「Ansiblejpディベロッパー部 2020.02」でコミュニティイベントとしては初めて登壇(LT枠)したので、(今更ながら)その振り返りを。
コロナ禍のバタバタなどで(←言い訳)3か月も空いてしまいました😅
発表スライド
SpeakerDeckに置いてます。
テーマはドキュメント検索するChrome拡張のusansibleについてです。
申し込みの経緯
勉強会の登壇というと、業務で得た知見の共有だったりプロダクトなどの最新動向の紹介だったりすることが多い(と感じてる)のですが、私の場合は仕事が客先常駐タイプのため仕事経由のインプットの話をするには裁量的にもいろいろ難しいと思ってましたが、Ansibleについては(仕事で一度触った後は)割と自力で続けているということもあり、今回はディベロッパー部ということでのテーマを昨年末のAdvent Calendarで作ったものの紹介ということで気兼ねなく参加できると思い、チャレンジしてみました。
スライドの作成
たまたま見かけたこちらのツイートを意識してみました。
6.「矢印」は5つ未満、「アイコン」は3つ以内
— 越川慎司 | 8冊出版の週休3日テレワーク社長 (@shinjiko9) 2020年1月25日
7.「下線」と「赤字」は極力使わない
8. コンテンツは「変化」を強調する
9.「数字」を多く用いる(できれば奇数)
10.「タイトル」は35文字以内、カタカナと数字を入れる
11.「ページ番号」は右斜め上、もしくは左斜め上に
12.「失敗事例」を盛り込む
あと、どこで見聞きしたか忘れてしまったのですが、「最後のページは発表終了後しばらく映しっぱなしになることが多いので『ご清聴ありがとうございました』でなく、『全体のまとめ』を表示するようにするとベター」というのは取り入れてみました。
スライドの最後のページはこの通り。
やってみた感想
準備
5分に詰めるのが想像以上に大変でした(笑)
これはやってみないとわからなかったです。
- 大まかな話の流れを決める
- 流れに沿ってスライドを仮作成
- 喋りながら時間を計測
- 重要度の低いところから削っていく
というのを繰り返して4分半くらいに収まるようにしていく作業を、昼休みの公園とかで喋る練習とかしたりしてました。
今回、ちょっと余計に難しいと思ったのが、紹介するテーマのChrome拡張が2つの機能があるため「5分で2つの話」みたいな構成になって、削る箇所を探すのにとにかく苦労しました。
喋りたいことを5分に圧縮するのってめちゃくちゃ難しくないですか。。
— z a k i (@zaki_hmkc) 2020年2月3日
当日
できる範囲で準備もしたし、話す内容も自分の実績/経験なんでまぁ大丈夫やろーと思い、実際自分の順番を待ってる間に心臓バクバクったりもせず普通だったのですが、、、
まだ呼吸が乱れています……
— z a k i (@zaki_hmkc) 2020年2月12日
喋ってるとどんどん声がかすれてきて呼吸がしづらくなるという、緊張がどんどん加速していって焦りました💦
なんとか5分喋り切った後に気付きましたが、周りを見る余裕もなかったです。
これはもう場数を踏んで、全集中・常中を会得するしかないですね。(これが言いたいだけ)
幸い、配信を通しても声はちゃんと聞こえていたようなので良かったです。
また、作った拡張自体も便利そう・便利に使ってますというコメントもありましたし、発表してみていい経験になりました。
ディベロッパー部という作ったツールの紹介もOKな場を提供してくださったAnsibleユーザー会にも感謝です。
Ansible のドキュメントが探しやすくなる Chrome 拡張、usansible。私もお世話になっております!https://t.co/7j9RvFeEsl#ansiblejp pic.twitter.com/Ew6P9K2xR5
— よこち(yokochi) (@akira6592) 2020年2月12日
便利そう#ansiblejp https://t.co/zh9BS3tbZ3
— Ryuichi@vimなにもわからない (@ryuichi_1208) 2020年2月12日
usansible便利です!https://t.co/tJmboJ4qls#ansiblejp
— 日常系インフラ自動化もふもふおじさん@Ansible x VMware (@sky_jokerxx) 2020年2月12日
usansibleいつもお世話になっております、めちゃ便利 #ansiblejp
— あんでぃー (@answer_d) 2020年2月12日
usansibleめっちゃ便利! #ansiblejp
— ののし (@nnstt1) 2020年2月12日
なにこれめっちゃ便利! #ansiblejp
— 村 (@dcn_f) 2020年2月12日
#ansiblejp
— ジーノ (@GENO_BB523) 2020年2月12日
usa yum
なにこれ便利すぎる
zaki さん、いやzaki 様有能すぎでは…
usansible:
— なかむらまこと @ 極度自動化(しなさい) (@fideleruuth) 2020年2月12日
・Ansibleを便利に使うChrome拡張
・Chromeに「usa」と入れると、検索しやすい
#ansiblejp
公式ドキュメントの「Edit on GitHub」はソースコードが表示されない!
— 日常系インフラ自動化もふもふおじさん@Ansible x VMware (@sky_jokerxx) 2020年2月12日
usansibleであれば「View Source」をクリックすることでコードがすぐ確認できる!#ansiblejp
Ansiblejpディベロッパー部 2020.02 で聞いた Ansibleのドキュメント (等) を検索する Chrome 拡張の「usansible」便利そう。 ViewSource リンクを追加する機能も、便利そう。https://t.co/THJxAO4PiY#ansiblejp
— sig9 (@sig9org) 2020年2月12日
モジュールやプラグインのページからソースに飛べるのすごい便利です。#ansiblejp
— よこち(yokochi) (@akira6592) 2020年2月12日
Hey @ansible , all of Ansible developer needs this chrome extenstion!https://t.co/zpDWmrYTJl
— なかむらまこと @ 極度自動化(しなさい) (@fideleruuth) 2020年2月12日
#ansiblejp
We should add "View Source" to the template we use
— すぎむら (@sugitk) 2020年2月12日
と言われました!
早速改善のヒントになったようです ^^ #ansiblejp
ソースアクセスは公式サイトに取り込まれるかも!?
Chrome拡張はこちら
拡張のソースコード
Advent Calendarの記事はこちら
ツイートまとめ
togetterにまとめられてました