Ansible NightでLT登壇しましたので、その振り返りブログです。(1年ぶり2回目)
振り返りといっても、LTでも触れましたが、以前記事にしたものを再構築してLT登壇だったので、詳細は過去記事参照…ということで、主に資料のリンクや感想など。
資料
内容の概要
Ansibleのタグ(に限らないけど)は、呼び出し階層のあるとこで指定すると呼び出し先に継承されるので気を付けよう、という話…というかそれを知らずに以前やらかしたのでそれについてLTしました。
今回のテーマが「やらかしAnsible / ハマったところ」だったので、以前リアルにやらかしてしまってその内容を技術観点で一度下記でまとめてはいて、「いつかこの内容で話したいなー」とは思っていたので参加してみました。
こっちのブログはソースコードの中とか結構ディープなとこまで見てるので、ぜひチェックしてみてください。
あと、初公開のときから少しずつ追記したりもしてます。(import / includeなど)
基本はスライド最後のページの内容をチェックしつつ↑のブログを参考にしていただければ。
- 実行されるタスクやタグを確認できるオプションを活用してください (ただしimportしたタスクが対象)
- --list-tasks
- --list-tags
- 機能が継承されるのもimportしたタスク
- 機能継承されるのはタグだけではない (when, check_mode, ignore_errorsなど…)
- includeは機能継承されないけど実行時に動的に読み込まれるので--list-tasksなどでリストアップできない
申し込みとか準備とか
いつか話してみたいなとは思いつつ、でも「いつ話す機会が来てもいいように準備してた」わけでは全くないので、いつも通り申し込んでから準備しました。
が、ここ最近ずっといろいろ忙しくて、(他のIT勉強会にもあまり参加できなかったり、ソシャゲのログインボーナスもらう余裕もなくて)ギリギリまで参加は迷ってたけど、結局開催の3日前に申し込みました。資料作成間に合ってよかったです。。
感想とかいろいろ
自分のLTでなくて、一番最初のセッションの「モジュールがつくりやすくなったよ!Ansible Collections概要紹介 & 対応してみたベンダー体験談」ですが、
去年の年末のアドベントカレンダーで書いた記事が紹介されてた…!!
目の前で自分のアウトプットを参考情報として紹介されるのは嬉しいですね。励みになりました。
スライドの表紙の写真、今回はなんとなく好きな風景の写真を使ってみたら、一発で場所を見破られたんだけどなぜだろうね