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WindowsにインストールしたVS CodeのターミナルはデフォルトでPowerShellだけど、設定でGit BashやCygwinのシェルに変更できる。 設定方法 Git Bash Cygwin bash Cygwin zsh 補足 設定方法 Git Bash Git for WindowsをインストールするとついてくるGit Bash…
TL;DR 結論を先に書くとK3sデプロイ時に、以下のように--write-kubeconfig-modeオプションでモードを付与すればOK curl -sfL https://get.k3s.io | sh -s - --write-kubeconfig-mode 644 K3sのKUBECONFIGファイル K3sを特にオプションなしでデプロイした場合…
本記事は「エーピーコミュニケーションズ Advent Calendar 2022」の21日目のエントリです。 軽量Kubernetesディストリビューションの一つにk3sというものがあります。 以下のコマンドで簡単にクラスタをデプロイでき、少ないリソースで動作し、プラットフォ…
本記事は「Ansible Advent Calendar 2022」の19日目のエントリとなります。 Ansibleで環境変数を参照したりタスク実行時にセットしたりする方法についておさらい。 環境変数の参照 コントロールノード(ローカル)の環境変数を参照 マネージドノード(リモート)…
本記事は「Ansible Advent Calendar 2022」の8日目のエントリとなります。 AAP(旧Ansible Tower)のadminの初期パスワードはインストール時に使用するインベントリファイルで指定できるので簡単ですが、AWXのadminの初期パスワードはデフォルトではランダムな…
本記事は「Ansible Advent Calendar 2022」の5日目のエントリとなります。 ちょっと前にやらかしたインベントリファイルの行中コメントについて、詳しく調べてみた。 playbookのYAMLに埋め込まれてる変数定義をインベントリファイルに単に移すと動く変数と動…
本記事は「エーピーコミュニケーションズ Advent Calendar 2022」の2日目のエントリとなります。 Gitを使う作業を個人に与えられたOSアカウントで行う分には何も不都合はないけれど、共用サーバーの共用アカウントを複数人で使用する場合、コミット時の名前…
KustomizeにおけるConfigMapの管理おためし。 configMapGeneratorを使用する。 kubectl.docs.kubernetes.io ConfigMapリソースの作成 key=value形式をkusomization.yamlにインライン記述 key=value形式のファイル参照 ファイルそのものをConfigMap化 ConfigM…
Helmあるから別にいいかーと避けていたkustomize、仕事で触れる機会があったのでごくごく簡単にまとめ。 kubectl.docs.kubernetes.io ※ Kustomizeの用途でよくあるbaseとoverlayを使った環境(dev/stg/prd)ごとのパラメタセットの切り替えは本エントリではま…
Ansibleで(CFnなどのモジュールを使って、も含む)クラウドリソースを作成し、後続のタスクで作成したコンピュートインスタンス(EC2)へ接続して処理を行いたい、みたいなケースで、ダイナミックインベントリを使用することでタグなどを使ってEC2情報を動的に…
諸事情でRHELでPodmanでなくDockerを使う必要があったため、インストールした時の作業ログ。 状況 環境 手順 Dockerのインストール 古いバージョンの削除 リポジトリのセットアップ Dockerのインストール Dockerの開始 動作確認 状況 RHELの公式パッケージに…
デフォルトでは、ジョブの実行はAWXをデプロイしているKubernetesクラスタ上でpodがデプロイされて行われる。設定によって、podをデプロイするクラスタを、異なるクラスタ(AWXをデプロイしていないクラスタ)へ変更することができる。 本記事内では便宜上、AW…
ググるとPXEブートしてネットワークインストールの情報はたくさんあるけど、DVDブートからAutoinstallする情報はみあたらなかったのでお試し(というか自動インストールというとkickstartしか知らずDebian/Ubuntu系ってどうするんだろう、という状態でしたw)…
ansible.builtin.gather_factsモジュールを使うと、リモートホストのfacts変数を収集するタスクを定義できる。 収集する項目のサブセット指定も可能。 このモジュールはplayの定義でgather_factsをfalseにしていても、タスク実行のタイミングでfactsを収集し…
注意! 現時点で、開発者アカウントの場合はサブスクリプション登録に必要なマニフェストのzipファイル作成がポータルでできなさげ(作成権限がない)。 (なので開発者アカウントの場合はオンラインでやりましょう) 商用アカウントなどでカスタマポータルへロ…
ここのところKubernetes関連の情報をキャッチアップできておらず、今月作ったk8sクラスタで期待する動作をせずにプチハマりしたので、トークン取得に関連した確認した内容の備忘録。 qiita.com LegacyServiceAccountTokenNoAutoGeneration feature gateがベ…
WSLにはVMの内容をtar形式のアーカイブファイルへエクスポートする機能がある。 これでVMのバックアップやスナップショット的な状態保存、別名でインポートすることで同じディストリビューションのVMを複数作ったりできる。 Dockerでいうとexport/importに相…
ちょっと構築する機会があったのでメモ。 OSのインストール サブスクリプション割り当て カスタマポータル上でシステム登録 証明書ファイルを使ったサブスクリプション登録 Yumリポジトリ設定 デフォルトのリポジトリの無効化 ISOイメージ内のパッケージファ…
前夜まとめたDockerコンテナでデプロイした素のGuacamoleは、SSH接続しても日本語の表示や入力が文字化けする。 zaki-hmkc.hatenablog.com 今回はこの対応。 といっても先に結論を書くと、guacdコンテナに日本語フォントを追加すればOK 日本語フォント入りイ…
ネットワークの制限でwebアクセス(HTTP/HTTPS)しか許可されておらず、SSHアクセスが使えないような環境でリモートのLinuxサーバーのシェルへアクセスしたい場合、Apache Guacamoleを使うことでwebブラウザの画面でSSHログインを行う。(webページ内にSSHアク…
Ansible Galaxyと疎通がないとか、ローカル内でGit管理されているプライベート開発なコレクションのように、任意のGitリポジトリにあるコレクションをインストールする際のrequirements.ymlの記述例は以下の通り。 --- collections: - name: https://github.…
AWXはamd64向けのイメージしか提供されてないので、Oracle CloudのAlways Free枠で使用できる4コア・RAM24GBのA1.FlexインスタンスのようなARMアーキテクチャの環境ではそのままでは利用できません。 イメージをARM環境でリビルドしてやれば動作するので、さ…
プログラミングだとreturnやexit(0)などで、以降の処理が不要な場合に、その時点で処理を終了させることができる。 Ansibleのplaybookでも似たようなことができ、metaモジュールを使用し、任意のタイミングで処理を終了させるタスクを作成できる。 docs.ansi…
検証環境へアクセスするために踏み台サーバ―を経由しないとアクセスできないとか、踏み台サーバーを3つ経由しないと本番環境へアクセスできないとか、そんな場合でもsshで1コマンドでアクセスするためのオプション指定について、man sshを眺めていたらたまた…
本記事はAnsible Advent Calendar 2021の14日目のエントリです。 珍しくインプットが湧いてきた1ため2日連続です笑 adventar.org 環境その他もろもろは、以前Ansible Builderについて試したこの記事のときのものと同じです。 解決したい課題 回避策 executio…
最近アウトプットできてなかったけど、これはAnsible Advent Calendar 2021の13日目のエントリです。 adventar.org 個人的にあまりなじみがないfetchモジュールについての備忘録です。 このモジュールはcopyモジュールの逆で、マネージドノード上のファイル…
Oracle Cloudで無料で使えるA1.FlexシェイプのVM(arm64アーキテクチャ)でNetBoxをDockerでデプロイしてみました。 NetBoxのコンテナイメージはamd64版しか公開されていないため、arm64アーキテクチャでコンテナ版をデプロイするには、自前でビルドする必要が…
気が付いたらCompose v2がリリース版になってました。 github.com これまでのようにdocker-composeコマンド単体でなく、Docker Pluginとして利用する形式になっています。 あとv1系のときはx86_64のバイナリしかなかったけど、arm64やs390xのバイナリも配布…
Oracle CloudのA1.Flexのように、aarch64/arm64のアーキテクチャへのDocker本体のインストールは以下のとおり公式の手順で(ディストリビューションが対応してれば)インストールできる。 zaki-hmkc.hatenablog.com ただし、Docker Composeについては公式で配…
少し前に比べると、最大で4CPUs・RAM24GBまで無料で使用できるA1.Flexのコンピュートインスタンス(VM)を作成しやすくなったのでお試し。 結論から言うとVMのイメージはUbuntuであれば問題なし。 Oracle Linuxの場合はデフォルトの7.9より8の方が手間は無い。…