いつのまにか有効化された機能で、Terminal画面の最上段にその出力を行ったコマンド文字列が常時表示されるようになったけど、以下の設定で解除できた。
(方法1) しゃしゃり出てきたコマンド文字列部分を右クリックして「Sticky Scroll」のチェックを外す

(方法2) Settingsを起動してstickyで検索、「Terminal › Integrated › Sticky Scroll: Enabled」のチェックを外す

(方法3) settings.jsonに "terminal.integrated.stickyScroll.enabled": falseを追加
これ、何が邪魔かというと、例えばGitの直前のコミットログを見たくてgit log --onelineを実行すると、ログ表示実行中のページャー表示中は直近のログを含めて表示されてるけど、qで抜けると最上段に「$ git log --oneline」がしゃしゃり出てきて一番見たかった1行目が見えなくなる、という動作になるんですね。
最初にこの機能が出てきたときは邪魔とは思いつつ("stikcy"というワードに思い至らず解除方法がわからず)スルーしてたけど、特に上記Gitの例で見たい情報が見えなくなるのを何度もやられるとさすがに〇し方を探しました(笑)
before(git log実行中)

after(q押下でgit log終了時) => 最上段に見えていたPRをマージしたログが見えなくなってムキーッってなる

という愚痴でした。笑