AAP/AWX
プライベートではGitHub Actions使ったEEの自動ビルドを1年前に試したけど、業務だとCodeCommit環境を使ってたりするので、せっかくなのでAWSのサービスを使ったビルド環境を試してみた。 初めに軽く検索した感じだと、CodeBuildではコンテナで処理がされる…
2024.04.11追記 forum.ansible.com AWX 24.2.0とAWX Operator 2.15.0がリリースされ、GitHub Container Registryにしかなかったarm64版awxイメージがquay.ioからもpullできるようになりました。 image repository tag awx-operator quay.io/ansible/awx-oper…
2年前にKubernetesで動くAWXをarmアーキテクチャのホストで動かそうとした際には、armプラットフォーム用のコンテナイメージが何一つ用意されてなく全部自前でビルドしてた。が、2024年現在、状況が結構変わってかなり簡単になってたので、今時点でどうすれ…
ロギング設定にログアグリゲーターを指定して、リモートのsyslogへジョブの実行履歴を転送してみます。 通常AWX・AAPではDBに記録されたジョブの実行履歴などはスケジュールのCleanup Job Scheduleで設定された期限が過ぎたら削除されるので、基本的にはUIで…
AAPやAWXでジョブ実行に必要なExecution Environments(EE)を作るために通常はAnsible Builderを使ってコンテナイメージをビルドするが、要件を満たせばDockerfileを直接書いて自前でビルドしても動くのでは…と思ったので確認してみた。 結論としては、以下が…
本エントリは「エーピーコミュニケーションズ Advent Calendar 2023」の24日目のエントリです。クリスマスイブは一切関係ないネタです。 Ansible Automation PlatformのAutomation Controller(旧Ansible Tower / 以下AAP)やAWXはGUIでAnsibleを実行すること…
本エントリは、Ansible Advent Calendar 2023の6日目の記事になります。 AWXのセットアップがDocker ComposeからKubernetes環境になって手を出しづらくなったとか、インストール方法がわかりづらいなどの声を観測範囲で聞くことがあったので、ローカル環境で…
古いバージョンのAAPのインストールでエラーが発生したのでメモ。 ターゲットOSはRHEL8.8 access.redhat.com 状況 1年近く前からデモ用環境として使用時にAAP環境を都度構築していたのですが、先週は大丈夫だったAAP 2.1.2-1(かなり古い)のsetup.sh実行が今…
本記事は「Ansible Advent Calendar 2022」の8日目のエントリとなります。 AAP(旧Ansible Tower)のadminの初期パスワードはインストール時に使用するインベントリファイルで指定できるので簡単ですが、AWXのadminの初期パスワードはデフォルトではランダムな…
デフォルトでは、ジョブの実行はAWXをデプロイしているKubernetesクラスタ上でpodがデプロイされて行われる。設定によって、podをデプロイするクラスタを、異なるクラスタ(AWXをデプロイしていないクラスタ)へ変更することができる。 本記事内では便宜上、AW…
注意! 現時点で、開発者アカウントの場合はサブスクリプション登録に必要なマニフェストのzipファイル作成がポータルでできなさげ(作成権限がない)。 (なので開発者アカウントの場合はオンラインでやりましょう) 商用アカウントなどでカスタマポータルへロ…
AWXはamd64向けのイメージしか提供されてないので、Oracle CloudのAlways Free枠で使用できる4コア・RAM24GBのA1.FlexインスタンスのようなARMアーキテクチャの環境ではそのままでは利用できません。 イメージをARM環境でリビルドしてやれば動作するので、さ…
playbookのリポジトリとroleのリポジトリを分けた場合に、どうやって別リポジトリのroleをplaybookから実行するかについて。半年以上前に情報として聞いてはいたけれど試してなかったので実際に動かしてみた。 roleのリポジトリ playbookのリポジトリ roleの…
Ansible Automation Platform 2.0 Early Access Homepage - Red Hat Customer Portal 巷で流行っている次期Ansible TowerになるAnsible Automation Platform (2.0 Early Access)を手元の環境へインストールしてみる。開発者ライセンスがあればOKの模様。 acc…
「Ansible Advent Calendar 2020」の15日目のエントリになります。 (14日に記事公開しちゃってるけど、Qiitaみたいにスケジュールできないから、まぁ仕方ない…) adventar.org 14日に見かけたこちらのツイートをもとに、実際にセットアップしてみました。 htt…