Advent Calendarのネタとして、Chrome拡張開発にちょっとチャレンジしてみました。 拡張はこちらです。
公開するまで「既存に同じことするツール類あったらどうしよう…」と思ってましたが、色んな方に便利とコメントいただいたのでホッとしています…😇
と思ってたのですが…
usansibleをチーム内に展開したら大好評だった…んですが、うちの社内システムの制限でchromeの拡張入れられないって言う…
— tomo ☁︎︎ (@tomomo1015) 2019年12月24日
(ノ怒゚Д゚)ノ ε==ε== ┻━━┻
なるほど、、、(私が今いるところも結構厳しい部類だと思ってましたが)かなり厳しい環境の方もいらっしゃる様子…
以下、(tomoさんの社内の制限がこれで回避できるかはわかりませんが)Chromeの設定Tipsとして、入力値が一つであれば任意の検索エンジン設定ができる方法で疑似usansibleのやり方です。
まず設定の「検索エンジン」から「検索エンジンの管理」を開きます。
ここで、「その他の検索エンジン」の「追加」を押下
そして設定画面に以下のように入力して「追加」
項目 | 入力値 |
---|---|
検索エンジン | Ansible Documentation (など) |
キーワード | usa (入力しやすい短い文字列を指定) |
URL | https://docs.ansible.com/ansible/latest/search.html?q=%s |
勘のいい方ならこれで何が起こるかわかると思いますが、この設定をいれたあとは、Chromeの検索バーにusa
と入れてスペースかタブを叩くと
こんな感じになりますので、Ansibleのドキュメント検索が簡単にできるようになるというか、usansibleの機能の一つと全く同じことができます。
というか、アドレスバーに入力したワードを変数としてURLに渡す設定ができるので、「入力値が一つであれば」あらゆるサイトに対してアドレスバーの入力値を元にサイトへ飛ばせるようになります。(なので、A駅からB駅の乗り換え検索は無理だけど、自宅最寄り駅(固定値)から任意の駅への乗り換え検索なら可能)